シャッタースピード(SS)とは
シャッターが開いている時間のこと。
シャッタースピードは、1/8、1/15、1/30、1/60、1/125、1/250、1/500、1/1000、1/2000、1/4000のように表します。

シャッタースピードを速くすると、光が入る時間が短くなり、シャッタースピードを遅くすると、光が入る時間が長くなります。
シャッタースピードを変えると、動きのある被写体の写り方が変わってきます。
シャッタースピードが速いと、動いている被写体が止まっているように写りますが、シャッタースピードが遅いと被写体が動いてブレているように写ります。
シャッタースピードを遅くすることでブレを効果的に使うことで、被写体の動きを表現したりすることができます。
シャッタースピードを1/60から1/125に変えることを、1段速くするといい、シャッターが開いている時間が1/2になります。
シャッタースピードを1/125から1/60に変えることを、1段遅くするといい、シャッターが開いている時間が2倍になります。
ほとんどの動きは、シャッタースピード1/500で止まったように撮ることができます。
しかし、被写体が近い場合、一瞬で動くため、シャッタースピードを1/2000まで上げる必要があります。

私は、よくシャッタースピード1/125使っています。
シャッタースピード1/125は手ぶれの影響を減らすのに適していると言われています。
そして、シャッタースピード1/125は比較的緩やかな動き(人が歩いているような)を撮影するのに適しています。

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